中古iPhoneが届いたら最初に確認すること|動作チェック・SIMロック・保証の期限

最終更新:2026年10月16日

この記事は、中古iPhoneが手元に届いた(受け取った)あとに確認することをまとめています。買う前の選び方は中古iPhoneの選び方、赤ロムの基本は赤ロム・ネットワーク利用制限とは?を参考にしてください。

中古iPhoneは、届いてすぐに状態を確かめておくと、不具合があったときに返品・交換や保証の相談がしやすくなります。Appleも、中古のiPhoneを入手したら状態を確認し、期待していた状態でない場合は返品するよう案内しています。ここでは、Appleサポートの確認手順と、StyleMart公式オンラインショップの保証の期限を合わせて整理します。

最初に:保証と返品の「期限」を確認する

確認作業の前に、購入先の保証期間と返品・交換の受付期間を控えておきます。StyleMart公式オンラインショップの場合、保証ページでは次のように案内されています。

  • 保証期間は商品到着日から数える(StyleMart認定中古品・リファービッシュ品・中古品は標準30日保証。ジャンク品は保証対象外)
  • 到着後7日以内のご連絡は返品または交換に対応し、8日目以降も保証期間内であれば保証の対象
  • 赤ロム保証は商品ごとの保証期間とは別で、期間の定めなし

つまり、届いた日から7日以内に一通りの確認を終えておくと安心です。商品ページの保証欄もあわせて確認してください。

出典:StyleMart公式オンラインショップ「保証について」(2026-10-16確認)

電源を入れたときに出る画面で、まず判断する

Appleサポートによると、中古のiPhoneの電源を入れると「ロック画面」「こんにちは」画面「iPhoneは所有者にロックされています」画面のいずれかが表示されます。

表示される画面 意味と対応(Appleの案内)
「こんにちは」画面 iPhoneは消去されている状態。初期設定(アクティベーション)を進めてから確認する
「iPhoneは所有者にロックされています」画面 アクティベーションロックが有効な状態。オンラインで購入してこの画面が出た場合、Appleは返品するよう案内している。すぐに購入先へ連絡する
ロック画面(パスコードを求められる) 前の利用者のデータが残っている可能性がある。自分で解除を試み続けず、購入先へ連絡する

初期設定の途中で、前の持ち主のApple Accountの入力を求められた場合も、端末がまだ前の持ち主のアカウントに紐づいている状態です。電源が入らない場合は充電を試し、それでも充電されない場合は購入先に相談します。

出典:Appleサポート「中古のiPhoneを購入する場合」、Appleサポート「iPhoneとiPadのアクティベーションロック」(2026-10-16確認)

ホーム画面が出たら確認すること(チェックリスト)

Appleサポートの確認手順をもとに、届いた日に試しておきたい項目です。データを移す前(初期設定直後)に確認すると、不具合が端末側の問題か判断しやすくなります。

  1. 外観:画面・側面・背面の傷やへこみ、充電端子の破損・異物の詰まりがないか。商品ページの状態説明と合っているか。
  2. 画面表示:「設定」→「画面表示と明るさ」で明るさのスライダを動かし、表示のムラ・線・反応しない場所がないか。
  3. ボタン:音量ボタン・着信/消音スイッチ(または機種のボタン)・サイドボタンが反応するか。
  4. カメラ:前面・背面(望遠・超広角があればそれも)で写真と動画を撮り、ピントが合うか。
  5. スピーカー:「設定」→「サウンドと触覚」で着信音の音量スライダを動かし、音が出るか。
  6. マイク:ボイスメモで録音して再生し、声がはっきり聞こえるか。
  7. 充電・Wi‑Fi:充電できるか、Wi‑Fiにつながるか。
  8. SIMロック:「設定」→「一般」→「情報」の「SIMロック」が「SIMロックなし」か。通信事業者名が出る場合は、その事業者の通信サービスのみ使えます。
  9. バッテリーの状態:「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」(機種・iOSにより「バッテリーの状態」)で最大容量を確認。商品ページの記載と比べます。
  10. 部品と修理の履歴:「設定」→「一般」→「情報」に表示がある場合は確認。「不明」と表示される部品があるときは、購入先の説明と合っているか確かめます。

Appleサポートでは、非純正バッテリーや不明なバッテリーではバッテリーの状態の情報が利用できない、と案内されています。表示がない・「不明」と出る場合も、まず購入先の商品説明(交換歴など)を確認してください。

出典:Appleサポート「中古のiPhoneを購入する場合」(2026-10-16確認)

SIM・eSIMを入れて、通話とデータ通信を試す

使う回線のSIMを入れる(eSIMは回線事業者の手続きで設定する)と、通話・SMS・モバイルデータ通信を試せます。回線ごとの注意点は次の記事にまとめています。

なお、StyleMartの赤ロム保証は「SIMカードや通信方式(対応バンドなど)が合わないことによる不具合」や「ご契約の停止・解約による利用制限」は対象外とされています。回線との相性は、購入前・購入直後の確認が大切です。

データを移すのは、確認が終わってから

前のiPhoneからのデータ移行(クイックスタートやiCloudバックアップからの復元など)は、上の確認を終えてからにすると、返品・交換になった場合の手間を減らせます。返品・交換で端末を送り返す場合は、移したデータの扱い(消去)も必要になります。Appleは、返品することにした場合はWi‑Fiネットワークの設定を削除するよう案内しています。

不具合を見つけたら

StyleMart公式オンラインショップでは、保証期間内に初期不良が発生した場合はお問い合わせページから連絡するよう案内しています。到着後7日以内なら返品または交換の対象です。店頭で購入した場合は、購入した店舗へ相談してください。

保証ページでは、次のような場合は保証の対象外とされています。

  • お客様による落下・水濡れ・破損、改造・分解による損傷
  • 経年劣化による外観変化、バッテリーの自然消耗
  • 購入後の設定・データに関するトラブル

また、StyleMartの商品はApple認定中古品(Apple公式の認定整備済製品)とは異なると明記されています。店頭では任意加入の有料保証(1年間5,500円)も用意されており、加入条件・保証範囲は店舗で確認できます。

出典:StyleMart公式オンラインショップ「保証について」(2026-10-16確認)

StyleMartで中古iPhoneを探す・相談する

StyleMartは三重県の鈴鹿市・四日市市に3店舗(鈴鹿ハンター店・MEGAドンキUNY鈴鹿店・イオン四日市尾平店)があり、中古iPhoneの販売と修理の相談に対応しています。購入後にバッテリーや画面の状態が気になった場合は、修理の相談もできます(保証期間内の初期不良は、まず購入先の保証の手続きで相談してください)。

StyleMartの中古iPhone一覧を見る
(公式サイト)

よくある質問

Q. 届いた中古iPhoneは、いつまでに確認すればよいですか?

A. 購入先の返品・交換の受付期間内に確認します。StyleMart公式オンラインショップでは、保証期間は商品到着日から数え、到着後7日以内のご連絡は返品または交換に対応すると案内しています(8日目以降も保証期間内なら保証の対象)。

Q. 「iPhoneは所有者にロックされています」と表示されました。どうすればよいですか?

A. アクティベーションロックが有効な状態です。Appleは、オンラインで購入したiPhoneでこの画面が表示される場合は返品するよう案内しています。自分で解除しようとせず、すぐに購入先へ連絡してください。

Q. バッテリーの状態が表示されない(不明と出る)のは故障ですか?

A. Appleサポートでは、不明なバッテリーや非純正のバッテリーではバッテリーの状態の情報が利用できないと案内しています。故障とは限らないため、まず商品ページの説明(バッテリー交換歴など)を確認し、わからない場合は購入先に問い合わせてください。